エルエムエスジャパン株式会社は、機能性エンジニアリングを統合したソリューションの提供者です。CAD、CAEおよび実験ツールを統合する、運動、振動、音響、耐久性などフルシステムレベルのシミュレーション環境と、振動、構造、回転次数比、音響など、様々な振動騒音実験解析ソフトウェア、並びに開発・技術移転に関するコンサルティングサービスを提供し、お客様の製品性能の向上や製造プロセスの効率を高める支援をしています。

Home |  Map |  LMS International
 
  製品紹介


  製品インデックス

    CAE

    TEST

  ソフトウェア
     TEST.Lab Rev.7
     TEST.Lab
       Desktop
       Rotating Machinery
       Acoustics
       Structures
       Environmenta
l
     TEST.Lab Mobile

     TEST.Xpress
  CADA-X

  フロントエンド
     ScadasIII
     Scadas Mobile

   


    EngineeringServices

Home  >> 製品紹介TOP >>  TEST >>  LMS Test.Lab
Test.Lab
LMS Test.Lab Rev 7
モバイル試験とモーダル解析における生産性の新たな躍進
LMS Test.Lab Rev 7のリリースは、振動騒音試験を加速する上で新たな基準を打ち立てました。試験アプリケーション全体にわたる600以上の新機能と機能強化に加えて、LMS Test.Lab Rev 7は、車載試験やフィールド試験においてオペレータに最適な利便性と直観的なシステム操作を提供する新しいモバイル試験インターフェースが特徴となっています。すなわち、小型で頑丈なLMS SCADAS Mobileフロントエンドと組み合わせることで、単独操作のサポート、便利なショートキー、そしてユーザーインターフェースの高い視認性のもと、モバイル試験の確実なデータ収集を可能にしています。

このリリースの2つ目の特徴は、最大限の一貫性と最小限のスループットタイムを実現した、世界初の自動モーダル解析のソリューションです。自動モーダルパラメータ選択(AMPS)ツールによって非常に複雑な構造や高減衰の構造であっても、オペレータに全く依存することなく10分以内に高品質なモーダルモデルを自動抽出することが可能です。革新的技術とワークフロー駆動型の操作を通じて、LMS Test.Lab Rev 7はベンチマーク試験から全体システムのトラブルシューティングまで、開発プロセスのあらゆる段階で生産性を向上させます。


LMS Test.Lab Rev 7の主な特徴

-新しいモバイル型ユーザーインターフェース: 車載試験に最適な利便性を提供
-LMS SCADAS Mobileのフルサポート: スペクトルおよびリアルタイムシグネチャ収集、
  モーダルインパクト試験、およびリアルタイムオクターブ試験をカバー
- オンライン処理、インライン処理、およびオフライン処理の柔軟な選択
- オフラインRPM抽出機能: タコ信号が測定されなかった場合でも、振動または音響データから
  次数分析のためのRPM信号を精度良く収集することが可能
- 自動モーダルパラメータ選択(AMPS)ツール: 正確、ロバスト、高速、そしてオペレータ非依存!
- 静止および移動アレイ方式による音源探査: 統合アプローチの中核技術としての音響局在化法
- 衝撃応答合成および試験シーケンスの自動生成: 様々なタイプの振動制御による長時間にわたる
  無人の資格認定試験をサポート



■LMS Test.Lab Rotating Machinery Rev 7
モバイル試験専用のユーザーインターフェース


運転席から試験を実行

路上試験を効率的に行うには、オペレータが試験の進行とステータス情報を定期的に垣間見ながら、片手で操作できるソリューションが必要です。車載試験に特有のニーズに応えるため、LMS Test.Lab Rev 7に、特にフィールド試験用に開発された小型のLMS SCADAS Mobileデータ収集フロントエンドとともに動作する専用のユーザーインターフェースが導入されました。頑丈な車載ハードウェアに詰め込まれたこの試験ソリューションは、測定と分析の機能を完全に備えながら、さらにオペレータに最適な利便性と直観的なシステム操作が特徴となっています。LMS Test.Lab Rev 7では、試験の進行と収集されたデータの妥当性に関する情報が通知されるので、オペレータは試験が計画どおりに進んでいることを確信できます。またLMS Test.Labのリアルタイム測定ワークブックによって、ユーザーはひと目で必要な情報を把握することが可能です。そのユーザーインターフェースは容易に調整可能であり、重要パラメータ値を大きなフォントで表示したり、特定の分析カーブをリアルタイムでモニターしたりできる専用のディスプレイウィンドウも追加できます。

CAN-bus信号へのオンラインアクセス

遠隔制御、ショートキー、タブシート、および多様なモニター表示のほかに、LMS Test.Lab Rev 7はCAN-bus経由のオンラインデータ収集など、数多くのトラッキング機能やトリガー機能が特徴となっています。CAN-bus信号への同期オンラインアクセスによって、車両の計装時間が節約できるだけでなく、オンラインNVH分析や特定の後処理用に様々なパラメータをトラッキングすることが可能です。車両の操縦安定性試験では、ヨーレート、横方向速度、ステアリングホイール角度を効率良くモニターできるのでCAN-busデータは非常に有用です。LMS Test.Lab Rev 7に含まれるもう1つの実用的なソリューションは、オフラインRPM抽出機能です。これは、特にタコベースのRPM測定が不可能か実用的でない場合、振動または音響データからRPM信号を回収できる単純明快なソリューションです。カラーマップチャート上で1つまたは複数のポイントを指定するだけでRPMデータを正確に抽出できます。


繰り返し試験にも徹底したエンジニアリング分析にも適合

実験室とフィールドでの回転機械類の試験アプリケーションに対して、LMS Test.Lab Rev 7はオンライン処理、インライン処理、オフライン処理など様々な処理モードを提供しています。オンライン処理と遅延処理の追加によって、LMS Test.Lab Rev 7は繰り返し試験にも徹底したエンジニアリング分析にも適するようになりました。ユーザーはデータ処理を、データ収集後にまとめて行うか(オンライン)、データ収集の途中に行うか(インライン)、あるいは何回かのデータ収集を終えた後の都合の良いときに行うか(オフライン)、自由に選択できるようになりました。すべての収集データは、完全なデータセットがプロジェクトに追加される前に、それらの個々の設定に従って連続的に処理されます。多様な処理モードを選択できることは、測定に高い柔軟性が与えられるため、いかなる試験環境下においてもエンジニアリング部隊の生産性を向上させます。



■LMS Test.Lab Structures Rev 7
世界初の自動モーダル解析のソリューション

正確かつ高速そしてユーザーに依存しないポール選択


モーダルモデルの生成手続きは多くの場合非常に面倒な作業であり、必ずしも正確で矛盾のない結果が得られるとは限りません。ほとんどの場合、その実行にはモーダル解析の専門家が必要であり、結果はポールとモーダルパラメータを選定する人によって大きく異なることもあります。この難題を克服するため、LMS Test.Lab Rev 7は世界で初めてモーダルパラメータ抽出の自動化手続きを導入しました。LMS Test.Labのモーダル解析ワークブックに組み込まれた自動モーダルパラメータ選択(AMPS)ツールは、高品質なモーダルモデルを数分以内で自動抽出する能力があります。AMPSの知的ルールベースのロジックには、熟練したモーダル解析の専門家のノウハウが組み込まれており、正確な結果を保証しています。どのような安定化ダイアグラムが与えられても、AMPSのパラメータに基づく演算によって、同一の特性を持つ物理的ポールが常に同じセットだけ選択されます。トリムボディやフルスケールの人工衛星に対するモーダル解析、あるいはビジネスジェット機に対する実稼働モーダル解析において、AMPSはユーザーに依存しない結果を体系的に保証するとともに、他のどんなアプローチよりもはるかに短い時間でモーダルモデルパラメータを一貫して抽出することに成功しています。

LMS PolyMAXとAMPS - 高品質なモーダルモデルを分単位で

LMS Test.Lab Structures Rev 7の中核にあるのは、画期的なLMS PolyMAXモーダルパラメータ推定ツールです。このz領域におけるカーブフィットのソリューションは「右分数マトリックスモデル」のアルゴリズムに基づいており、線形化を介してモーダル特性を取り出します。強力な安定化のステップで、ポールと刺激係数が計算され安定モードが同定された後、LMS PolyMAXは各モード形状と剰余項を計算します。最小二乗複素指数関数(LSCE)法では、生成される安定化ダイアグラムに通常は多くの非物理的なポールが含まれます。それに対しLMS PolyMAXは非常に明瞭な安定化ダイアグラムを生成するので、物理的ポールを直観的に選択することが可能です。LMS PolyMAXとAMPSツールを組み合わせることで、以前に要した時間の何分の一かで定性的なモーダルモデルを自動作成できる超一流のモーダル解析手順が実現されました。PolyMAXとAMPSの抜群の品質によって、この手順を使用すれば専門家の支援を求める必要もなく、さまざまな(実稼働)モーダル解析のアプリケーションに対処可能です。




■LMS Test.Lab Acoustics Rev 7
複数騒音源の正確な識別

音響局在化法によってより高い空間分解能を達成

外観は別として、ユーザーが製品から受ける最大の印象はその音色です。従って音響エンジニアリングは、単に過度な騒音を低減するだけではありません。それはまた、高級製品としての質を反映したり個人的な味わいを深めたりする独特の音づくりにも取り組みます。複数騒音源の正確な音響識別をサポートするため、LMS Test.Lab Acoustics Rev 7に静止および移動アレイ方式による音源探査のための専用モジュールが導入されました。これに関連して、一般的な遠距離場のビーム形成法よりも性能が優れた、最新の音源探査法である音響局在化法が採り入れられました。近距離場で音を測定し収集された音響データに高度な処理を加えることで、音響局在化法は2倍シャープな空間分解能を実現しています。さらに、音響局在化法は遠距離の音場を求めることもでき、この新手法は高周波の音源探査にも適したものになっています。近距離場の音響ホログラフィ法と組み合わせることで、例えば小規模なマイクロホン構成で複数の近接した音源を識別するときでも、音響局在化法によって実験エンジニアは目標の空間分解能に達することができ、作業に必要な収集チャンネル数は確実に減らせます。

1回の測定ランで全周波数スペクトルをカバー

静止および移動アレイ方式による音源探査の典型的な適用例には、ワイパーを動かす電動機、プリンタの搬送用ローラー、あるいは洗濯機のドラムなどの音響評価があります。これらの試験においては、音響ホログラフィ法(低周波)と音響局在化法(高周波)を組み合わせることで、LMS Test.Labは1回の測定ランで問題となる全周波数を捕捉することに成功しています。この統合アプローチによって、同じマイクロホンアレイを用いて数回の測定ランで(あるいはたった1回のランで)測定することが可能となり、試験のスループットタイムとオペレータの操作は確実に削減されます。移動音源の問題に対しても、LMS Test.Lab Acoustics Rev 7ではすべてのマイクロホン信号を同時に収集する必要がなく、個々のマイクロホン列の信号を連続的に収集することで、さらにチャンネル総数を減らすことができます。この測定パッチの実行には、20x20のマイクロホンアレイでも24チャンネルのフロントエンドで十分であり、これは本来なら400チャンネルのデータ収集システムに匹敵します。




■LMS Test.Lab Environmental Rev 7
優れた融通性と信頼性の振動制御

振動制御の生産性のさらなる向上


LMS Test.Lab Environmental Rev 7は、その衝撃振動制御機能の一部として衝撃応答合成(SRS)の機能が実装されさらに拡充されました。これによって、直観的なワークブック駆動のアプローチに従い、SRS振動制御のセットアップと実行を効率良く行えるようになります。正弦波試験に対しては、LMS Test.Lab Environmental Rev 7で所定のドゥエル周波数間に連続して割り込む機能が提供され、その調整正弦波ドゥエル機能が拡充されました。また、個々のドゥエル周波数をトラッキングすることもでき、疲労損傷が供試体の構造的性能特性に次第に影響を与えるように、ある時間にわたってシフトしていくことができます。

試験シーケンス生成機能による振動制御の自動化

LMS Test.Lab Environmental Rev 7は、試験シーケンスの生成機能によって振動制御を自動化する機能を提供しています。連続する動作の一覧を定義すれば、後はユーザーの操作を全く必要とせず、振動制御のアプリケーションをどのような順序でも、またどのようなタイムスケジュールに従っても実行できます。これによって、様々なタイプの振動制御で長時間にわたる資格認定試験を無人で実行できるようになります。さらにこの試験シーケンス生成機能は、外部アプリケーションとの双方向通信をサポートしており、例えば、気候室の動作を耐久試験シーケンスと自動的に同期させたり、イベント駆動のSMSメッセージを介して関係者に通知したりできます。

全体としてLMS Test.Lab Environmental Rev 7は、振動制御に最大限の融通性と信頼性をもたらします。多くのユーザーは限られた数の測定チャンネルで十分であり、そのためLMSは振動制御モジュールを4〜8チャンネルの小型LMS SCADAS 302フロントエンドと組み合わせて販売しています。このように経済的な価格の試験ソリューションであっても、チャンネル総数の多い試験装置と同等の振動制御機能を実現しています。

 
Test.Lab Test.Lab MobileTest.Xpress CADA-XScadas III Scadas MobilePimento