LMS Test.Lab Rev 11は、試験の生産性と効率性に対するユーザーの要望を常に念頭に置きながら開発されました。このソフトウェアパッケージは、アプリケーションの知識と使い易さを一体化することが、お客様が革新的製品を設計するために必要不可欠な要素である事を証明しています。LMS Test.Lab Rev 11は、様々な新たな課題に懸命に取り組む世界中の試験エンジニアの支援を目的としています。
LMS Test.Lab Revision 11 主な新機能
- LMS Test.Lab Desktop デスクトップ
- LMS Test.Lab General Processing プロセッシング
- LMS Test.Lab Structures 構造試験
- LMS Test.Lab Ground Vibration Testing 地上振動試験
- LMS Test.Lab Signature シグネチャ試験
- LMS Test.Lab Acoustics 音響試験
- LMS Test.Lab Environmental 振動試験
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LMS Test.Lab Desktop デスクトップ
Faster than ever from acquisition to reporting
LMS Test.Lab Rev 11では、ユーザーは自分自身のレポートテンプレートを作成し、データの差替えなどを自由に行うことが可能です。 Rev 11では、既にプロジェクトで使われた画像を別のものに差し替えることができます。テンプレートレポートから開始して、わずか1回のクリックでテンプレートの元データの場所を変更し、完全なレポートを作成することができます。差し替え操作は、画像、プロジェクト、セクション、または試験ランの各レベルで行えます。テンプレートレポートの訂正箇所はそれぞれ独立しているので、測定関数ごとにレポート内のオリジナル位置の変更が可能です。
またLMS Test.Lab Rev 11では、データのチェックと検証の機能が強化されています。「Front-Back」、「Upper-Lower」、および「Bode」の各グラフィック表示では、Y軸メニューからアクセス可能な多数の処理関数が用意されています。
- 一階/二階積分
- 一階/二階微分
- 周波数ベースの計算における周波数データのA、B、C、D、およびリニア補正
- 時間および周波数関数に対する平滑化オプション、およびセクションのスケーリング法:
RMS値、ピーク値、ピーク - ピーク値
またカラーマップ表示でも、積分、微分、重み付けなどの特別な処理関数が利用可能です。
LMS Test.Lab Rev 11では、LMS Test.Lab Desktopに様々な自動化機能が追加され、RPC3フォーマットによる読み込みと書き出しに対応した追加のデフォルトなど、より広範なデータフォーマットがサポートされました。
>>Take the tutorial “What’s new in LMS Test.Lab Desktop?”
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新しい信号作成機能によって、特定の振幅、周波数、あるいは位相を持った、サイン、スイープサイン、三角波、矩形波、あるいはランダム波の各信号が作成可能です。
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Handle your time data the most efficient way
LMS Test.Lab General Processingでは、時系列データの処理および編成機能が改善され、あらゆるアプリケーションのニーズに対応するよう強化されています。
LMS Test.Lab General Processingでは、時系列データの処理および編成機能が改善され、あらゆるアプリケーションのニーズに対応するよう強化されています。
LMS Test.Lab Rev 11ではフィルター機能が改良されています。ユーザーはフィルターの周波数応答を表示することや、FIRまたはIIRフィルターを定義したり、実測あるいはユーザー定義のFRF関数からFIRフィルターを作成したりできます。
>>Take the tutorial “What’s new in LMS Test.Lab Signature and Throughput Processing?”
Enhanced hybrid modeling capabilities help improve simulation models
実験とCAEのハイブリッドモデリングとは、モデリングプロセスを加速させ、シミュレーションから得た結果の品質と信頼性を向上させる手法で、コンポーネント試験データの最適利用によりCAEモデルを補うことができます。 ハイブリッドモデリングは、物理プロトタイプは既にあるがCAEモデルが入手できない、または複雑過ぎて作成できない場合に用いられます。
LMSのハイブリッドモデリング機能は、FEモデルの必要性を解消する独自の機能を提供します。また、全周波数レンジにわたってデータを収集する必要がなく、限られた周波数レンジのデータセットで十分です。
実験モデルに対して、LMS Test.Lab Modal Analysisを用いて、低周波数域の剛体モードと高周波数域の剰余モードを生成させることができます。
この剛体モードはLMS Test.Lab Rigid Body Calculatorあるいは新たにLMS Test.Lab Modal Analysisに実装された機能を用いて合成できます。これはユーザーが慣性特性をもとに、剛体モードを合成できるようにするものです。
モデルの評価中に得られた剰余項は、LMS Test.Lab Modal Analysisにおいて静的補正モードに変換されると計算に使用できるようになります。また、全モードの整合性を取った上で、それらを1つのモードセットにまとめる手法が導入されました。
できあがった剛体モード、弾性モード、および剰余柔性項からなるモードセットは、完全なモーダルモデルとして記述されます。このモデルは、LMS Test.Lab Modification Predictionにおいて、より正確な構造変更シミュレーションに利用することや、LMS Virtual.Labにおいて、シミュレーションコンポーネントモデルを完全な実験モーダルモデルに置き換えることで、マルチボディシミュレーション(MBS)、コンポーネントモード合成法(CMS)、あるいはFRFベースの部分構造合成法(FBS)など、様々な手法の部分構造合成法に利用することが可能です。
実験モデルに対して、LMS Test.Lab Modal Analysisを用いて、低周波数域の剛体モードと高周波数域の剰余モードを生成させることができます。
この剛体モードはLMS Test.Lab Rigid Body Calculatorあるいは新たにLMS Test.Lab Modal Analysisに実装された機能を用いて合成できます。これはユーザーが慣性特性をもとに、剛体モードを合成できるようにするものです。
モデルの評価中に得られた剰余項は、LMS Test.Lab Modal Analysisにおいて静的補正モードに変換されると計算に使用できるようになります。また、全モードの整合性を取った上で、それらを1つのモードセットにまとめる手法が導入されました。
できあがった剛体モード、弾性モード、および剰余柔性項からなるモードセットは、完全なモーダルモデルとして記述されます。このモデルは、LMS Test.Lab Modification Predictionにおいて、より正確な構造変更シミュレーションに利用することや、LMS Virtual.Labにおいて、シミュレーションコンポーネントモデルを完全な実験モーダルモデルに置き換えることで、マルチボディシミュレーション(MBS)、コンポーネントモード合成法(CMS)、あるいはFRFベースの部分構造合成法(FBS)など、様々な手法の部分構造合成法に利用することが可能です。
>>Take the tutorial “What’s new in LMS Test.Lab Structures?”
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パスバイノイズ試験と音響インテンシティ試験のアプリケーション拡張:
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Improved displays simplify result interpretation


LMS Test.Lab Ground Vibration Testingでは、LMS Test.Lab MIMO Normal Mode TestingにおけるExcel経由のリサジュー表示など、大量のグラフィック表示を簡単に生成することができます。これらのグラフィック表示は、実際の被験体らしく見えるように整理することで、問題領域を素早く特定できるようになります。
LMS Test.Lab Ground Vibration TestingとLMS Test.Lab Structuresにおいて便利なLMS Test.Lab Rev 11のグラフィック機能拡張には、他にも次のものがあります。:
LMS Test.Lab Ground Vibration TestingとLMS Test.Lab Structuresにおいて便利なLMS Test.Lab Rev 11のグラフィック機能拡張には、他にも次のものがあります。:
- モード形状の自動拡張では、スレーブ自由度を定義することなく、測定されない自由度のアニメーションが可能です。
- 同じジオメトリ上で2つのモードアニメーションの重ね書きが可能になりました。それにより、モードの違いを視覚的に分かりやすく解釈できるようになります。
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Designed to help tackle new engineering challenges
LMS Test.Lab Rev 11には、RPMに焦点を合わせたシグネチャの新しいトラッキングモードが追加されました。論理トリガーでは、ユーザーは異なるチャンネルの条件を組み合わせることで、複雑なトリガー条件を定義できるようになります。この機能は、多軸エンジンの回転次数比試験に対応しています。
新しいハードウェアモジュールRV4はねじり振動試験をサポートしています。RV4モジュールには、1つのモジュールに4つのタコチャンネルが追加され、アナログタコ、デジタルタコ、およびインクリメンタルエンコーダがサポートされています。
LMS Test.Lab Rev 11では、周波数依存の校正が導入されました。周波数依存の校正は、長いケーブルの使用あるいは他のトランスデューサ(例えば、タービン試験装置の歪み遠隔測定システム)によって変形した測定データを補正することで、データ品質を向上させます。この補正は、時間軸データに対してオンラインで実施されます。
>>Take the tutorial “What’s new in LMS Test.Lab Signature and Throughput Processing?”
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Complete portfolio of experimental acoustic solutions
LMS Test.Lab Rev 11では音響ソリューション製品を補完しています。特に、下記の音響および振動音響試験の手法が、新しいツールによって機能向上しています。
音源探査:
- 不規則配置の近距離場音響ホログラフィ (i-NAH) 法では、LMS Test.Lab High Definition Acoustic Cameraによって収集されたデータセットの低周波数分析が可能になっています。この音響カメラは、ビームフォーミング法、ホログラフィ法、およびフォーカリゼーション法を用いることで、近距離場測定と遠距離場測定の両方に対応するよう、3つの機能が1つにまとめられた非常に多目的な音源探査用ツールです。
- ビデオ同期がソフトウェアに追加されています。この機能は、過渡的な事象の処理に有効であり、音源を事象に関連付けることが容易になります。
パスバイノイズ試験と音響インテンシティ試験のアプリケーション拡張:
パスバイノイズ試験のアプリケーションに、惰行走行時のタイヤノイズに対するUNECE Regulation 117が追加されました。
また、音響インテンシティ試験のアプリケーションは、音響インテンシティ法に基づく2実験室法による音響透過損失の測定によって強化されています。
音質評価:
ワークブックに、下記の新しい可視化ツールが追加されました。
- 時刻歴トレースのあらゆる変調レベルが1つのビューで利用可能です。
- 「定常変調マップ」は、定常信号の変調レベルの可視化に役立ちます。
- このワークブックには.hdfファイルのインターフェースも追加され、HMSデジタルダミーヘッドを完全サポートしています。
Transfer path analysis: 伝達経路解析
LMSはこの分野のリーダーとして、TPAソリューション製品をさらに完全なものにするため、オートパワー実稼働データのエネルギー計算機能を追加しました。エネルギーTPAは、新しいタイプの実稼働入力を可能にし、特に、相関性のない振動源(高周波成分に重点を置いており、位相情報の測定が困難か不確かな場合)に適しています。TPAの寄与度表示(または4D表示)は、表示機能の拡張によってさらに便利になっています。中でも、経路のランク付けは、ダブルカーソル間の選択範囲に基づき実行できるようになりました。
>>Take the tutorial “What’s new in LMS Test.Lab Acoustics?”
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LMS SCADAS Mobileハードウェアが環境試験に対応できるようになりました。XSI-V制御モジュールがハードウェアに追加されています。このモジュールには、環境試験アプリケーションに不可欠な緊急停止コントローラへのコネクタが含まれています。LMS SCADAS Mobileは、サインコントロール、ランダムコントロール、ショックコントロール、単軸波形再生の各ワークブックをサポートしています。
ミッションシンセシスワークブックには、多数の改善がなされています。ユーザーはFDSの単位と値を修正できます。時系列データを処理する際は、任意数のサンプルを扱うことができ、セグメントも自由に選択できます。またPSDの信頼区間も利用可能になりました。


