LMS Test.Lab Desktop – Advancedは、シグネチャ処理、実稼働変形形状(ODS)、時間軸アニメーション、時間軸データ分析、モーダル解析などの高度な後処理オプションへの入り口となります。それらのオプションはLMS Test.Lab Desktop – Advancedの「ワークフローバー」に表示されるので、様々なオプションやグラフィック表示を簡単に切り替えることができます。LMS Test.Lab Desktop – Standardの全機能が拡張仕様においても利用可能です。
LMS Test.Lab Desktop – Advancedはデータの管理と後処理のための高速で使いやすいソリューションを提供します。データ計算機は演算式を用いた専用の計算機で、測定データの後処理のための様々な関数を備えています。1つの演算式を入力するだけで、複数のデータブロックの同時計算が可能です。結果として得られたデータは可視化に利用でき、プロジェクト内に保存できます。データブロックエディタは、新たなデータブロックを組み立てるための表形式のインターフェースを提供しています。結果のデータブロックは編集している間に2Dグラフとして表示され更新されます。このとき、既存のデータブロックを利用することで作業を効率化することが可能です。すべてのデータブロックは、参照ブロックとして保存することも、データ計算機で利用することもできます。
ベンチマークスタディを行う場合や、様々な稼働条件のもとで試験を行う場合は、大量のデータが収集され、それらをレポートする必要があります。バッチレポート生成機能により、定義済みの多様なMicrosoft Officeのアクティブピクチャを含むプロットフォーマットをもとに、大量のデータでも系統的なプリント出力が行えます。最終結果のカスタマイズのために、ユーザーはプリント項目の絶対スケールを固定することができ、また、電子文書化かプリンター出力かを選べます。
ウォーターフォール図の次数カットや周波数カットは、図上にカーソルを動かすことで2Dグラフ上に対話式で表示できる高度なカーソル機能を用いて確認できます。このカーソル駆動の処理は、ウォーターフォール図に処理を加えるのではないので、迅速に目的の結果が得られます。
LMS Test.Lab Desktop – Advancedはデータを耳で聴くことも可能にし、ユーザーのデータ分析能力をさらに向上させます。このソリューションにはオーディオ再生機能が内蔵されています。試験中はパラメータをロックし、試験条件と試験パラメータに関する誤解や不測のパラメータ操作などから保護することで、試験環境を一層安全に保ちます。
LMS Test.Lab Desktop – Advancedは、モジュール構成のLMS Test.Lab製品群をさらに強化するものであり、荷重の適用、ユーザーインターフェース制御、基準設定などの多くの一般機能をカバーしています。