LMS Virtual.Labのカーネルに相当し、FEソルバーとのインターフェースドライバーやモデルオペレーション機能など、どのモジュールにおいても必要な共通機能を提供します。 現在3種類のデスクトップが用意されています:
LMS Virtual.Lab Desktop デスクトップ
多分野に対応するLMS Virtual.Lab Desktopは、構造体、振動騒音、音響、疲労耐久性、相関性の解析をすべて即座に開始できる環境を提供します。モデルのほか、他のCAEコードや実験データにシームレスにアクセスできるLMS Virtual.Lab Desktopは、一般的なFEA解析をサポートする完全なプリ・ポスト処理機能だけでなく、音響、疲労耐久性、振動騒音の各アプリケーションに特化したさまざまなツールも搭載しています。
LMS Virtual.Lab Motion Desktop モーションデスクトップ
LMS Virtual.Lab Motion Desktopは、機構およびメカトロニクスシステムのマルチボディシミュレーションに必要なプリ・ポスト処理機能を備えています。このソリューションを利用すれば、マルチボディダイナミックモデルの作成のほか、シミュレーション結果のアニメーション、プロット、比較を簡単に行うことができます。また、シミュレーションの動作を詳細に表示できるさまざまなグラフィック機能も搭載しています。
LMS Virtual.Lab Premium Desktop プレミアムデスクトップ
LMS Virtual.Lab Premium Desktopは、LMS Virtual.Lab DesktopとLMS Virtual.Lab Motion Desktopの両方の機能を備えています。LMS Virtual.Lab Motionのほか、LMS Virtual.Lab Acoustics、LMS Virtual.Lab Durability、LMS Virtual.Lab Structures、LMS Virtual.Lab Noise and Vibrationなどの機能を必要とするユーザーに最適なソリューションです。
ユーザーの効率を最大限高める
LMS Virtual.Labは、操作性に優れた直感的なインタフェースと、さまざまなエンジニアリング手法をサポートする専用のモデリングおよびシミュレーション機能の両方を搭載しています。このソリューションを導入すれば、高性能なモデリングツールやグラフィック機能を利用できる環境を設計担当者とエンジニアリングの専門家が共有することが可能となり、性能解析や属性ごとのポスト処理をスムーズに行えるようになります。
- 解析プロセス全体でアソシエイティビティを確保 ― パラメータ値を変更して解析を簡単に再実行できる環境を提供
- 所要時間の大幅な短縮と繰り返し作業の排除を実現する自動作業/処理機能を搭載
- システムダイナミクス、構造解析、音響、振動、疲労耐久性の各シミュレーションのポスト処理を属性ごとに行える機能を搭載
エンジニアリング問題の根本原因を解決
エンジニアリング問題を解決する際に応急処置をとることは安易な逃げ道に過ぎず、特定の領域で生じた問題を設計の変更で手っ取り早く修正しようとすると、他の領域で面倒な問題が発生することがあります。しかし、LMS Virtual.Labを導入すれば、問題の根本原因を突き止め、問題を十分に把握した上で設計全体を効率的に最適化することができます。
- 実際のユーザー環境を正確に表した荷重を生成
- ポスト処理を属性ごとに行えるツールを使用してシミュレーション結果を解析し、根本原因を特定
- 複数の設計案を効率的に解析して、設計を最適化