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LMS Test.Lab Rev 8が更なる生産性の向上と機能の充実を実現


2007年10月30日 ベルギー ルーベン

 常に革新的技術を提供するLMS International社は本日、振動騒音の実験とエンジニアリングのソリューションを提供するLMS Test.Lab のRev 8を発表しました。

  試験プロセスの生産性向上を図るため、Rev 8は今までの実績を基に振動騒音試験プロセスの迅速化を実現しました。Rev 8では、試験準備、データ収集、柔軟なプロセス、レポート作成、データの共有など、各試験プロセスにおいて柔軟性と効率アップを兼ね備えています。LMS Test.LabはStructures
(構造試験)モジュールに新たにMIMOステップサイン試験が加わり、音響パワーモジュールや音響カメラなど、音響試験にも対応しています。 データ収集モジュールのLMS SCADAS Mobile VC8、VB8と、マスター/スレーブ構成を使用することで、フィールド試験や車室内試験にも対応可能になります。

  近年の自動車や航空機の設計において、全体の振動騒音レベルを抑えるためにダンピング材に多くを頼っています。それにより、騒音の寄与経路解析やモーダル解析において振動-音響周波数応答(FRF)を正確に測定するのが非常に困難になっています。既存の技術では構造物の高レベルでの加振ができないため、正確な計測結果を得ることができず、テストランにも長時間を要します。そこでLMS Test.Lab Rev 8は、新しいMIMO (Multiple Input Multiple Output)サイン試験収集のソリューションを提供しています。このソリューションでは単一の周波数で加振エネルギーを集中させるステップサイン加振技術を使用して、信頼性のあるFRFの値を計測することが可能です。構造物を高いエネルギーレベルで加振させることにより、信頼性の高い結果を短時間で算出することができます。LMS Test.Lab Stepped Sineワークブックは、航空機の振動試験や、フルビークルにおける振動や音評価用の4-poster試験など、様々な試験に適用されています。

 特定の箇所からのノイズを抑えるため、音響試験のエンジニアは、ノイズ発生源を同定する手法を常に探しています。LMS Test.Labに新たに追加された音響カメラでは、ビームフォーミング法とフォーカリゼーション法を組み合わせて、今までより正確な音源同定を行う事が可能になりました。LMS Test.Labでは、時間軸上や周波数軸上の音場のアニメーションを表示することができ、どこに音源があるかを鮮明に提示することが可能です。LMS Test.Lab Rev 8の音響カメラには、カメラが組み込まれた専用のアンテナと、マイクロホン、距離を測定するツールが含まれています。

 LMS Test.Lab Rev 8の音響インテンシティモジュールでは、1つ以上のインテンシティプローブの簡単な設定と校正を行う事ができます。それにより、 プローブの残留音圧インテンシティ指数の測定と、測定精度の指標として残留インテンシティのオンライン計算を実行する事が可能です。更にLMS Test.Labでは、音響パワー と音圧レベルの他にもリアクティブ音響インテンシティ、粒子速度、残留インテンシティを測定する事ができます。これらの広範囲にわたる機能により、複数の計測機器を使う必要性が無くなり、高精度かつ整合性の取れた試験データを得られるようになります。

  LMS Test.Lab Rev 8は、新たにリリースされたLMS SACADASモバイルのVC8(ICP、チャージ、電圧入力)とVB8(ICP、電圧、ブリッジ入力 )モジュールをサポートしています。これらのデータ収集モジュールでは8チャンネルの入力モジュールで、ICP、電圧、チャージまたはブリッジが使用できます。これにより、チャージトランデューサと歪ゲージの設定と校正を行う事が可能です。更にVB8とVC8モジュールの柔軟性と高精度を兼ね備えており、高速にデータ収集ができるよう最適化されています。

 また、LMS Test.Lab Rev 8はLMS SCADAS Mobile SCM05システムのマスター/スレーブ構成に展開することができます。これにより、小型の40チャンネルLMS SCADAS Mobile SCM05システム同士を繋いで拡張する事ができます。車室内に多チャンネルシステムの導入が可能になれば、CANbusデータのオンライン測定と振動騒音のシグナル測定を同時に行う事が可能になります。



LMSについて:

LMSは最先端の技術を誇る自動車、航空宇宙ならびに産業機械などの各企業に対しエンジニアリングの革新を提唱できるパートナー企業です。LMSは各企業がより良い製品をより速く市場に導入するために、開発プロセスの効率化を行い競争力を身につけるためのサポートをしています。 LMSは、長年の経験と技術に培われてきたテストシステムと、複合技術分野にまたがる仮想プロトタイピングソフトウェア、そして問題解決や技術移転を目的としたコンサルティングサービスという3つのプロセスソリューションを用意しています。そして、構造、操縦安定性、信頼性、乗り心地、音質評価など、製品性能に大きな影響を及ぼす要素の性能向上に全力を注いでいます。技術力、社員、そして長年の経験を誇るLMSは、各国の主要企業のパートナーとして認識されています。Dassault Systemes社のゴールドパートナーであるLMSはISO9001:2000に準拠しており、世界の主要都市に販売拠点を展開しています。弊社の詳しい情報につきましては www.lmsintl.com または www.lmsjapan.com をご覧下さい。


このリリースで紹介した画像はこちらからダウンロード頂けます。
http://www.lmsjapan.com/new_images.htm

 

 

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