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Valeo社がトランスミッションの振動騒音性能を最適化するためにLMS Test.Labを導入

LMS Test.Labのねじり振動問題に対する画期的な分析機能が選定の理由に

ベルギー、ルーベン
2006年9月13日


LMS Internationalは、本日、世界有数の自動車部品メーカーであるValeo社が、同社のトランスミッションシステム部門における振動騒音エンジニアリングの標準ソリューションとしてLMS Test.Labを採用したと発表しました。Valeo社の同部門には、高い水準の性能および信頼性と騒音・振動・ハーシュネスの効果的な低減を同時に実現した、革新的なトランスミッション装置を開発してきた確固たる実績があります。同部門はこの鍵となる優位性の裏付けとして、振動騒音エンジニアリング能力をさらに強化する目的でLMS Test.Labを選択しました。担当者によれば、Valeo社は特にLMS Test.Labの試験および分析機能の高い生産性、ねじり振動問題に効果的に対処できる革新的アプローチ、そして実験室およびオンサイト試験の両方をサポートする柔軟性を高く評価しました。

厳しさを増す顧客要求とますます短期化される開発および試験サイクルに直面していたValeo社は、振動騒音エンジニアリング用の新しいプラットフォームの選定にあたって、技術面においても使いやすさの面においても先進のシステムを求めていました。加えてValeo社のエンジニアは、振動騒音問題を迅速に特定し解決するために、納入先企業の開発または製造の施設に出向いて頻繁にオンサイト試験を実施する必要がありました。

結果として、LMS Test.Labがこれらの厳しい要求に完全にマッチするものであることが分かりました。試験と分析そしてレポート作成までの全ステップを統合したLMS Test.Labのワークブックの概念は、試験業務の生産性を向上させ、繰り返し試験の確実な実行を可能にします。Valeo社のユーザーはまた、このワークブックベースのインターフェースの使いやすさを高く評価しており、使用頻度の少ない不慣れなユーザーでもLMS Test.Labなら簡単に利用できるであろうと期待しています。

LMS Test.Labをモバイル型のLMS SCADAS IIIデータ収集システムと組み合わせることによって、Valeo社のエンジニアは現場ですべての試験業務を完了することができ、後からオフィスに戻って手間のかかる処理や分析に時間を費やす必要はなくなります。例えば、Valeo社のエンジニアが納入先企業において性能改善試験や生産前の試査を実施する際に、必要となる試験のすべてをオンサイトで実施できるだけでなく、それら試験の妥当性をその場で確認することも可能になります。さらにLMS Test.Labを用いることによって、データ収集と並行して測定結果の同時処理が可能となり、その場で振動騒音問題の原因分析を行って、相手先のエンジニアと試験結果や考えられる設計変更について議論を交わすことも可能となります。このようにオンサイト試験業務が全面的にサポートされるということは、Valeo社にとって顧客企業とのやりとりにおける生産性とサービスの質の大幅な向上につながります。

トランスミッションやクラッチなどの装置は、不愉快な振動騒音を低減する上で重要な役割を果たします。具体的には、Valeo社のエンジニアは、ねじり振動の伝播を最小限に抑えるようクラッチ装置の設計に特別な注意を払っています。Valeo社のトランスミッション部門は特にLMS Test.Labの新しいねじり振動分析のソリューションに注目しました。LMS Test.Labは、他のデータ収集ルーチンと同時実行が可能なねじり振動専用の測定機能と、ねじり振動のスペクトル領域および時間領域における様々な分析ツールを組み合わせています。またValeo社が選択したLMS SCADAS IIIシステムには、振動騒音データ収集と並行してねじり振動を高精度に測定できる専用のモジュールが含まれています。これによって同社は、複雑なねじり振動問題と他の振動騒音現象との関連を分析することができ、ねじり振動問題を解決するための設計変更を効果的に評価できるようになるのです。

「LMS Test.Labは、振動騒音エンジニアリングにおける我々の高度な要求に完全に応えるソリューションだと思います。そして我々はLMSの豊富な経験と専門技術を非常に高く評価しています。LMS Test.Labの操作性の良さ、オンサイトでの分析とトラブルシューティングの完全サポート、そしてねじり振動問題の解決を可能にする統合アプローチ、これらによって我々は、今後とも顧客の車両の振動騒音性能に大きく寄与する革新的なシステムを開発していくことができるでしょう」と、Valeo社のNVHマネージャであるRene Boussuge氏は述べています。

「我々はLMS Test.Labのねじり振動ソリューションを開発するにあたり、Valeo社のチームと連携することで多くの成果を得ました。今回Valeo社がLMS Test.Labの導入を決定したことは、この分野での我々のソリューションが画期的な機能を有していることの確証だと考えます」と、LMS副社長兼テスト部門の統括マネージャであるFilip Pintelonはコメントしています。「我々は、これからValeo社が振動騒音エンジニアリング上の様々な問題を解決し、革新的かつ主体的な自動車部品メーカーとしての立派な地位を拡大していくお手伝いをできることを楽しみにしています。」

 

 

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