Ricardo がパワートレインとビークル NVH の開発に LMS Test.Lab を選択
2005 年 7 月 6 日
エンジニアリングのリーディングカンパニーである LMS は、最先端の自動車技術とエンジニアリングサービスを誇る Ricardo 社が、振動騒音テストとエンジニアリングの新たなスタンダード環境として LMS Test.Lab を選択したと発表しました。 Ricardo 社では 20 台以上の LMS Test.Lab システムを、パワートレインとフルビークルの NVH エンジニアリング向けに、欧米全部のテクニカルセンターに導入する予定です。
Ricardo 社は、幅広い最先端のエンジニアリング活動の一環として、完成車とビークルのサブシステムの改良を重ね、高レベルの NVH エンジニアリングサービスを提供しています。 世界の自動車メーカーが更なる短期間での開発を要求する中、 Ricardo 社は NVH テストの作業の効率アップが必要であると感じました。 エンジニアはパワートレインの測定、伝達経路解析、フルビークルテストのいずれの実験においても妥当性と正確性に自信を持てなければなりません。 NVH テスト作業の効率を上げるため、 Ricardo 社は NVH テストシステムを、 LMS Test.Lab ソフトウェアと LMS SCADAS III データ収集フロントエンドに全国展開することを決めました。
テストシステムの拡張性とモジュール性は、客先の実験施設にシステムを移し、リクエストされたプログラムと各テスト要求に応じることを可能にしました。 Ricardo 社のエンジニアによるレポートは LMS Test.Lab の使いやすいユーザーインターフェースと鍵となる NVH アプリケーションにより効率良く作成されるようになりました。 LMS Test.Lab に組み込まれているプロセス中心のアプローチは、 NVH テストの順次的なステップを捕えることができ、結果としてテストサイクルの短縮とデータの持続性を得ることができます。 また、このソフトウェアは、テストプロセス中に収集データの質を評価し、必要に応じてテスト戦略を変更することを可能にします。 更に LMS Test.Lab では、一歩進んだ解析、レポート作成及びデータ共有ツールを有効利用することが可能です。これらは、ビークルの振動や音質を左右する、様々な要因と複雑な伝達経路を解析する為に欠かせない機能となっています。
Ricardo 社のグローバル NVH マネージャである Jason March 社は、 LMS Test.Lab の導入を、会社の更なる発展に必要なステップとして考えています。 「実験施設の最大利用と、 NVH エンジニアリングのリーディングカンパニーとしてのポジションを守るため、我々は今までも色々な対策を行ってきました。 LMS Test.Lab などのツール導入での成功により、エンジニアはプロトタイプが出来るまでの限られた時間での素早いデータ収集と実験結果の検証が可能になりました。」
LMS Test Division のマネージャである Filip Pintelon 氏はこう述べています。「 Ricardo 社の成功は LMS Test.Lab の生産性、拡張性、操作の簡素化からの恩恵であると言う事をも証明してくれました。我々は、 LMS Test.Lab が Ricardo 社の実験時間の短縮と、 NVH エンジアリングのより高い評価を得る為のサポートができることに喜びを感じています。」
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