LMSがプリ・ポスト処理およびCATIA V5の構造解析をサポートする複数のソルバーを統合したLMS Virtual.Lab Structuresを発表
2005 年 5 月 27 日
エンジニアリング市場に革新的技術を提供する LMS は本日、 LMS Virtual.Lab Structures を発表しました。 Dassault Systemes 社の V5 PLM プラットフォームとのシームレスな統合を提供する LMS Virtual.Lab Structures は、 CATIA V5 Analysis スイートの機能を拡張および補完し、 FEA (有限要素解析)のプリ / ポスト処理に最適な統合環境を実現します。また、この新しい LMS Virtual.Lab ソリューションは MSC.Nastran 、 NX Nastran 、 Ansys 、 ABAQUS などの業界標準のソルバーとの連携をサポートする統合ドライバも提供します。つまりこの LMS Virtual.Lab Structures を導入すれば、別々に実行すると異なる結果を出す様々なプロセスステップやシミュレーションツールの統合を実現できるため、コンポーネントや機構システムに加わる荷重や応力を効率的に解析して、解析結果の質と整合性の向上を図れるだけでなく、エンジニアリング作業を素早く繰り返すことも可能になります。
LMS Virtual.lab Structures は、 CATIA V5 Analysis と完全に統合してそのプリ処理機能を補完するメッシュベースの様々なプリ処理機能を搭載しています。その他にも、メッシュの修正・品質チェック、荷重作用および制約の定義、メッシュプロパティの編集などをサポートする統合型の各種 FE メッシュ操作ツールを提供し、 FE モデルの迅速な作成と修正を支援します。また、業界標準のソルバーとの連携を実現するドライバを用意しているため、スタティック、モーダル、過渡、ハーモニック、定常伝熱などの様々な解析ソリューションの設定、起動、ポスト処理も適切に行うことができます。 LMS Virtual.lab Structures はこのようなプリ処理機能以外にも、包括的なポスト処理機能を搭載しています。つまり、応力 / ひずみが集中している領域を色分けして示すコンターの他、ホットスポット、 2D 曲線、棒グラフといった様々な形式で結果(ソルバーの出力など)を表示でき、さらに結果の変形や変位のアニメートも簡単に行えます。
LMS の副社長兼 CAE 部のジェネラルマネージャーである Willy Bakkers は次のように述べています。「今回発表した LMS Virtual.Lab Structures は、 FEA の効率的なプリ / ポスト処理をサポートして多数のソルバーへの投資を保護し、 CATIA V5 Analysis と完全に統合して構造解析に最適な統合環境を実現します。この LMS Virtual.Lab Structures では、各種の what-if シナリオを簡単に利用できるようになっているため、様々な設計案を迅速に評価し、生産性と創造性を高めることができます。また、統合されたシステム環境で作業を進め、チームワークの向上や様々なグループ間の効率的なデータ交換を実現することも可能になります。このような革新的な機能を備えている LMS Virtual.Lab Structures を導入すれば、シミュレーションベースの製品開発が可能になるため、様々な解析を事前に実施し、設計プロセスの初期段階で性能の最適化を図ることができます。」
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