アイシン精機株式会社が自動車用コンポーネントおよびシステムの高度な動的シミュレーションを実現する LMS Virtual.Lab Motion を導入
2005 年 2 月 2 日
LMS Virtual.Lab Motion が、柔軟なモデリング機能と信頼性の高いシミュレーション機能を兼ね備えたソリューションとして高い評価を獲得
エンジニアリング市場に革新的技術を提供する LMS International は本日、アイシン精機株式会社が、自動車用コンポーネントおよびシステムの高度な動的シミュレーションを実現する LMS Virtual.Lab Motion を導入したことを発表しました。アイシン精機株式会社は現在、 LMS Virtual.Lab Motion を利用して、機構設計の仮想性能評価を実施したり、多数のコンポーネントが現実的な条件の下で予想通りの相互作用および挙動を示すかを確認したりしています。その他にも、ドア、ルーフ、シートといった機構システムに利用される能動機構の設計やエンジニアリングに LMS Virtual.Lab Motion を活用しています。
アイシン精機株式会社が LMS Virtual.Lab Motion の導入に踏み切った理由は、このソリューションが優れたモデリングおよびシミュレーション機能を備えており、複雑な機構を正確にモデリングでき、しかも開発プロセスの初期段階で潜在的な問題を容易に特定できるためです。また、 Virtual.Lab Motion には広範な解析および可視化ツールが搭載されているため、迅速な設計が可能となり、アイシン精機株式会社の社員や顧客とのやり取りもスムーズに進めることができます。エンジニアリング時に適切な決断を下すことが可能になることも、 Virtual.Lab Motion を選択した理由になっています。アイシン精機株式会社は特に、複雑かつコンパクトなシステムにおいて多数のコンポーネントが衝突する可能性を検出できるという点で、 Virtual.Lab Motion を高く評価しています。
アイシン精機株式会社では、乗り心地と安全性という自動車業界からの厳しい要求に対応するため、ドア開閉システム、格納式ハードトップシステム、シートコンポーネントなどのコンポーネントに小型アクチュエータを採用することが多くなっています。このアクチュエータと機構コンポーネントの連動動作を評価するには、様々な設計基準を満たす必要があるため手間がかかります。しかし、 LMS Virtual.Lab Motion を利用すれば、小型アクチュエータの挙動や、このシステムと複雑な機構アセンブリとの相互作用は簡単に定義および最適化することができます。制御設計仕様に準拠している LMS Virtual.Lab Motion は、仮想プロトタイプのコントローラのテストの他、制御機構の様々な動作のシミュレーションを完璧にサポートします。
LMS の副社長兼 CAE 部の統括マネージャーである Willy Bakkersは次のように述べています。「開発サイクルが短期化し競争圧力が高まるなか、アイシン精機株式会社は、できるだけ短期間で重要なコンポーネントを開発する必要に迫られています。同社の設計およびエンジニアリングチームも、コストと重量という厳しい条件の下で様々な機能要件に対応する最適なシステムを設計しなければなりません。当社では、複雑な機構システムの動的挙動を効率的かつ正確にシミュレーションできる実証済みの機能を備えたLMS Virtual.Lab Motionであれば、このような複雑な問題に取り組んでいるアイシン精機株式会社を強力にサポートできると確信しています。」
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