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LMSがLMS Virtual.Lab Revision4.0をリリース
更に多様化したシミュレーション環境が製品開発工程でのエンジニアリング性能を加速 2004年7月29日
LMS は、賞にも輝いた機能性エンジニアリングを実現する統合シミュレーション環境 LMS Virtual.Lab Rev 4 のリリースを発表しました。 LMS Virtual.Lab は、機構系の振動・騒音、耐久性、乗り心地・操安性や動的挙動の性能評価を行う統合ソフトウェア環境を提供します。
LMS Virtual.Lab Rev 4 では、メッシュの修正や、既存のシミュレーションモデルを手早く変形、変更及び伸縮させる事ができます。 LMS Virtual.Lab Acoustics のソリューションでは、車室内の音響シミュレーションを行う事が可能になりました。 LMS Virtual.Lab Motion Rev 4 では、シミュレーションモデルと Matlab Simulink 、 Fluidon DSH Plus 、 Imagine AMESim とのカップリング機能を備えた、機構系の動的挙動のシミュレーションを行うことが可能になりました。更に LMS Virtual.Lab Motion Rev 4 では、新たにビークルとサスペンションの乗り心地及び操安性のシミュレーション機能と、パワートレイン、ギヤ、ドライブライン、トラック、航空機のフラップ、ランディング・ギヤシステムのエンジニアリング向けにテンプレートベースのソリューションが加わりました。
新しく加わった LMS Virtual.Lab Morphing (モーフィング) では、モデルの整合性や接続性を維持しつつ、メッシュを作り直さずに、メッシュの修正や、出来上がったメッシュを自由に変形・伸縮して、理想の形に変える事ができます。この特殊な機能は、前のモデルを使用して新しい形に変えていく為、通常シミュレーションモデルが無い概念の段階での解析も可能にします。概念の段階で鍵となる特質の解析を行うことにより、主な設計オプションを決定して完全な CAD モデルが出来上がる以前に、より良い設計指導をすることが可能になります。更に LMS Virtual.Lab Morphing は、エンジニアリングチームが ホイールベースの増加、 フロントガラスの角度の変更、航空機の翼のデザイン変更等の設計変更をシミュレーションモデル上で素早く行うことを可能にします。これによりエンジニアは、多くの種類を検討する事ができ、設計物の挙動解析や、より良い設計案を打ち出す事が可能になります。
Virtual.Lab Interior Acoustics (音響シミュレーション) では、車体の振動音響特性の正確なモデル作成を行い、現実的な車室内の音響をシミュレーションすることができます。ユーザーは、車体の構造減衰率を上げる、天井、床パネルを硬くする、シートの体積吸音率を変更する、車体パネルのトリムの厚みを調整する、等が内部音響にどう影響するか確認する事ができます。また、 LMS Virtual.Lab Interior Acoustics は、構造フルビークルやトリムボディモデルから始め、車室内空間の有限要素(FE)メッシュを自動的に生成することを可能にする、車室内空間メッシュという独特の機能を持っています。 LMS Virtual.Lab Interior Acoustics は、一つの環境下での完全なシミュレーションプロセスをサポートしており、音響ビークルモデルの作成、システムレベルの伝達関数予測、更には試作品のテストを行う前に音響性能の改善と最適化を図ることを可能にします。
Rev 4 にある LMS Virtual.Lab Noise and Vibration (振動騒音シミュレーション) では、フルビークルや航空機レベルの振動騒音解析を行うことが可能になります。フル FE ( 有限要素 ) モデルを使用せず、異なるコンポーネントの振動モデルをカップリングさせる方法で振動予測のシステムモデルを構築する新しいシンセシス・テクニックを提供します。それにより、フルビークルモデルの作成は速まり、サイズは縮小され、シミュレーションのスピードを大幅に上げることができます。この類まれな修正予測機能により、エンジニアは多様なデザインの振動・騒音を数分で評価する事ができ、多数のオプションを素早く調査することが可能になります
LMS Virtual.Lab モジュール Component Durability (コンポーネントの耐久性) では、疲労問題箇所と、相当する疲労寿命予測をする為の統合シミュレーション環境を提供します。構造 FE- メッシュと疲労材料のパラメータから引き出された動的コンポーネント荷重と圧力の結果を、自動的に統合します。新たな耐久性ポスト処理機能では、即時に問題箇所のフィードバックを得る事ができ、疲労問題の根源を求め、多数のデザインオプションを素早く評価する事ができます。
The LMS Virtual.Lab System-level Durability (システムレベルの耐久性) は、マルチボディ・シミュレーションと、 弾性体解析及び疲労寿命予測を統合します。モデル作成から、解析準備、荷重カスケーディング、疲労解析、ポスト処理までの、全てのシミュレーションプロセスを同じ LMS Virtual.Lab 環境で行うことができます。 LMS Virtual.Lab は、操作が簡単で、フルシステムレベルの耐久性の検証を速くかつ完全に行える初のソリューションです。
LMS Virtual.Lab Optimization (最適化) は 、 単数あるいは複数の特質を最適化するための統合された機能をもっています。 実験計画法 (DOE) と応答曲面モデリング (RSM) 技法を通して、エンジニアは彼らの要求に合う可能な限り全てのデザインオプションを素早く洞察することができます。一歩進んだ最適化ルーチンを使用し、 Virtual.Lab は、実際の変異性に対する感度も考慮に入れ、更には厳しいロバスト性、信頼性、品質基準を満たした最適なデザインを自動的に抽出することができます。
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