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Home >> ニュース >> 2004年4月26日

PSA PEUGEOT CITROEN が LMS Virtual.Lab を選択
フルビークル NVH エンジニアリング開発のソリューションとして LMS Virtual.Lab を選択


▼詳細

航空宇宙システムの動的挙動をシミュレーションする為、 ESA LMS Virtual.Lab Motion を選択 - 4/26/2004

LMS International 社は、 ESA のテクニカルセンター ESTEC がダイナミック・マルチボディ・シミュレーションを行うにふさわしいツールとして LMS Virtual.Lab Motion を選択したと発表しました。 ESA のエンジニアは、打ち上げロケットや衛星の組立て部品の仮想プロトタイプを素早く作成し、実際の荷重条件に基づいた動的性能を正確にシミュレーションする為に LMS Virtual.Lab を使用します。 LMS Virtual.Lab Motion は、潜在的な問題を素早く察知し、反復シミュレーションを迅速に行い、設計変更に伴う動的挙動を評価する事が出来ます。性能、安全性、及び信頼性においてシステマティックな改善を行えることにより、 LMS Virtual.Lab Motion は、 ESA の航空宇宙システム全体の質を高める事に貢献していきます。

オランダの Noordwijk にある ESA のテクニカルセンター ESTEC のメカニカル部門は、ヨーロッパの下請け会社と共に、打ち上げロケット、衛星、及び着陸船の部品など幅広い航空宇宙システムの設計と開発に携わっています。 ESA のテクニカルセンター ESTEC は、衛星の分離、太陽電池パネルの展開など、 軌道上でのクリティカルなシーケンスの性能予測に LMS Virtual.Lab Motion を使用する予定です。 他のアプリケーションは地上での打ち上げや、無人での着陸などをカバーします。

 ESA のエンジニアは、概念の設計段階にていくつか有望な設計コンセプトを評価し、数々の打ち上げや分離のシナリオを、試作品を作ることなく試す為に LMS Virtual.Lab を使用します。これらの早期段階でのシミュレーションから得られた結果により、全体のシステムの目標に合ったデザイン候補を見出す事ができます。その後、開発及び適性検査などの段階では、 LMS Virtual.Lab を使用する事により、エンジニアは様々な設計物のオペレーションを正確にシミュレーションする事ができます。 これら詳細に渡る動的シミュレーションは、設計の側面において、飛行任務を危険にさらしうる要因 ―不十分なリリースばね力、過度の力やストレス、宇宙船の過剰スピン、パーツ同士の衝突、不十分なダンパー機能、等― を効率良く把握する事ができます。システム性能への徹底的な理解と、常に問題意識を持つ事により、操作性での信頼性が増え、いかなる潜在的な問題要素にも機敏に対応する事が可能になります。 .

ESA のテクニカルセンター ESTEC のメカニズム部門長の Patrice Kerhousse 氏は、今まで LMS Virtual.Lab Motion の前バージョンにあたる LMS DADS を国際的な宇宙開発プロジェクトに使用し成功を収めてきた為、 ESA が LMS Virtual.Lab Motion を選択するのは自然な流れと見ています。 LMS Virtual.Lab Motion を使用する事により、航空宇宙システムの動的性能の解析方法の更なる最適化を期待しています。また、モデリングとシミュレーションを統合するというアプローチと、有限要素 (FE) モデルを素早く取り込む技術をもつ LMS Virtual.Lab により、多様な設計案を正確かつ効率良く評価する事が可能になると読んでいます。更には、 LMS Virtual.Lab Motion のパワフルで専門的なアニメーションと結果の表示方法は、洞察し及び知識に基づいた決断をスピーディに行う事が可能になると考えています。

LMS 社の副社長兼 CAE 部の統括マネージャ Werner Pohl 氏は、増加の一途をたどる Virtual.Lab Motion ユーザーの仲間入りを果たした ESA を歓迎しています。それは、遂行多難なエンジニアリング活動において LMS Virtual.Lab Motion が上手く適合しており、また効率的かつ正確に、複雑な機構系の動的挙動シミュレーションすることが可能であるという事を証明することになるからです。 更に、 LMS Virtual.Lab Motion は実験データとの統合、 CAE や FE モデルの再利用、また、 Dassault 社の CATIA V5 フレームワーク上での操作が出来る為、エンジニアリングチームが短時間で処理を行う事を可能にします、と述べています。

ESA のテクニカルセンター ESTEC について

オランダに拠点を構えるヨーロッパ航空宇宙研究&テクノロジーセンター( ESTEC )は、ヨーロッパ航空宇宙機関( ESA )の中で最大の規模を誇っています。  ESA テクニカルセンター ESTEC は科学及びエンジニアリング技術者を 15 カ国から集め、宇宙へ飛び立つ為の技術を提供してきました。 更に ESA は通信、地球観測、グローバル衛星ナビゲーションシステム、及び有人スペースモジュールや打ち上げシステムの開発にも幅広く携わっています。

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