Back Share
 

LMS TecWare Rev 3.8 - プロセス効率20%アップを実現

 
プレスリリース年月14 Feb 2011

独創的なLMS TecWare ProcessBuilderにより荷重データの処理能力がさらに向上
 
今日、耐久性エンジニアにとっての大きな課題の1つは、膨大な量の荷重データへの対応です。大掛かりなフィールド試験、実験室試験、あるいは数値シミュレーションなど、どのように生成された荷重データであっても、その解釈に何ヶ月も要することだけは、耐久性エンジニアとして避けたいところです。LMS TecWareは、収集された荷重データを整理統合し、耐久性特有の特性を分析して、それをシミュレーションや性能試験場での試験あるいはリグ試験で再利用できるように調整することで、プロセスの合理化を推進します。
 
LMS Internationalのテスト部門担当副社長であるBruno Massaは次のようにコメントしています。「これまでお客様数社が、内製のデータ処理・分析ツールや競合ソフトウェア製品とLMS TecWare Rev 3.8を比較するベンチマークテストを実施されましたが、スペクトル計算に要する時間が1/10に短縮され、全体のデータ処理効率が20%アップするという結果が出ています。またLMS TecWareを利用すれば、フローチャートスタイルのデータ処理方式によって、複雑で大規模なジョブもユーザーが不在な勤務時間外に実行するようセットアップすることが可能です。」
 
このようなパフォーマンス向上に最も貢献しているのがLMS TecWare Rev 3.8でさらに改良されたProcessBuilderです。大規模データセット用に最適化されたLMS TecWare ProcessBuilderは、任意数の分析タスクを自由に定義し、最適化して実行するための専用のグラフィックス環境です。個々の分析ステップをドラッグ&ドロップし互いに連結する方法でタスクを直観的に定義できるので、プログラミングのスキルはまったく必要ありません。また、LMS TecWareソフトウェアはマルチコアをサポートすることでこれまで以上に高速なデータ処理が可能になりました。チャンネル数の増大、サンプリングレートの拡大、そして長時間にわたる測定作業も困難ではなくなりました。LMS TecWare ProcessBuilderでセットアップされた手順は、ユーザーの介入を全く必要とせず、24時間いつでも実行可能です。 これは、このソフトウェアが自動車メーカーで成功を収めた最大の要因となっています。
 
LMS TecWare ProcessBuilderの改良に加え、使い勝手の面でも、データフローの可視化と比較表示の機能、測定チャンネルの数学演算を定義するフォーミュラエディタなどが強化されています。LMS TecWareはExcelと完全に連携しており、エンジニアは測定メタ情報や全体統計データに即座にアクセスして迅速にデータ品質をチェックすることや、手順書をWordやPowerPointのレポートとして記録することが可能です。
 
また自動化機能も重要な役割を果たします。LMS TecWare Rev 3.8は、収集された荷重データに含まれる異常を自動的に発見します。Excel形式のレポートには、電源障害、スパイク、オフセット、ドリフト、オーバーロードなど、考えられるあらゆるタイプの異常が要約されます。そのためユーザーは、限られたデータチャンネルと事象に注意するだけで良く、これによってもデータの検証プロセスは大幅に効率化されます。


>> Press release images
>> TecWareについて


LMSについて:

LMSは最先端の技術を誇る自動車、航空宇宙ならびに産業機械などの各企業に対しエンジニアリングの革新を提唱できるパートナー企業です。LMSは各企業がより良い製品をより速く市場に導入するために、開発プロセスの効率化を行い競争力を身につけるためのサポートをしています。 LMSは、長年の経験と技術に培われてきたテストシステムと、複合技術分野にまたがる仮想プロトタイピングソフトウェア、そして問題解決や技術移転を目的としたコンサルティングサービスという3つのプロセスソリューションを用意しています。そして、構造、操縦安定性、信頼性、乗り心地、音質評価など、製品性能に大きな影響を及ぼす要素の性能向上に全力を注いでいます。技術力、社員、そして長年の経験を誇るLMSは、各国の主要企業のパートナーとして認識されています。Dassault Systemes社のゴールドパートナーであるLMSはISO9001:2000に準拠しており、世界の主要都市に販売拠点を展開しています。弊社の詳しい情報につきましては www.lmsintl.com または www.lmsjapan.com をご覧下さい。
 
Back Share

この製品の詳細または技術的なご質問があればこちらにご記入下さい