LMS International社は、最も広範な音源探査技法を提供し続けています。製品ラインに最近追加されたLMS Test.Lab High Definition Acoustic CameraとLMS Test.Lab 3D Acoustic Cameraの2製品では、音響カメラを外部と内部の音源探査にそれぞれ分けることにより、最も複雑な音源探査問題さえも新しい観点から見直すことができます。
外部の調査を目的としたLMS Test.Lab High Definition Acoustic Cameraは、36~54個のマイクロホンと最大20kHzの音源を識別する広角カメラを備えた円形マイクロホンアレイです。出力には、試験片のフルサーフェス写真上に重ねた、色分けされた音圧マップが含まれます。これは、完全なビークル、主要サブシステム、個々のコンポーネントのいずれかです。時間と周波数のデータのいずれかまたは両方を使用して音場をアニメーション表示し、音響のホットスポットを明確に示すことができます。LMS Test.Lab High Definition Acoustic Cameraでは、遠距離音場および近距離音場におけるリアルタイムでの音源探査がサポートされています。カメラの広角レンズアレイにより、構造体の近くで撮影しても鮮明な画像が得られます。市場で独自の最新機能、近距離場音響ホログラフィ(NAH)は、音源に近い測定の処理に使用されます。これにより、空間分解能が大幅に向上し、低周波数で正確性の高い結果が得られます。
耳障りな車室内騒音源を追跡することは、干渉や反響が簡単に入り込むため、困難かつ時間のかかる作業です。新しい音源探査ソリューションであるLMS Test.Lab 3D Acoustics Cameraは、不要な車室内音を音源で正確に識別します。球状ビーム形成に基づいて、3D音響カメラは、レーザーを使用して車室内の完全な音響プロファイルをスキャンします。ダイナミックレンジが高く、空間分解能が優れているため、互いに接近している音源を明確に区別できます。識別された音源は、ジオメトリ自体に、または実際の3Dデジタル画像に投影できます。このリアルタイムの結果により、音源探査結果がより正確になり、エンジニアは即座にアクセスできます。
LMS International社テスト部門の副社長であるBruno Massaは次のように補足しています。「これらの新しい音源探査ツールを備え、LMSは現在の市場で最も包括的な音源探査製品群を提供しています。1つの技法だけで音響テストで考えられるすべての要件に対応することはできないため、LMSは顧客が最も適切なソリューションを選択する手助けができます。また、新しい技法により、騒音問題を正確に特定し、最善の製品を作成する効率が大幅に向上します。」
音響カメラおよびアレイを選択することは、LMS Test.Lab AcousticsとNVHテストのソリューションのほんの一部です。これにより、エンジニアは、透過損失、音響インテンシティ、吸音損失、モーダル解析、音質評価および伝達経路解析などの幅広い調査を行うことができます。
LMSについて:
LMSは最先端の技術を誇る自動車、航空宇宙ならびに産業機械などの各企業に対しエンジニアリングの革新を提唱できるパートナー企業です。LMSは各企業がより良い製品をより速く市場に導入するために、開発プロセスの効率化を行い競争力を身につけるためのサポートをしています。 LMSは、長年の経験と技術に培われてきたテストシステムと、複合技術分野にまたがる仮想プロトタイピングソフトウェア、そして問題解決や技術移転を目的としたコンサルティングサービスという3つのプロセスソリューションを用意しています。そして、構造、操縦安定性、信頼性、乗り心地、音質評価など、製品性能に大きな影響を及ぼす要素の性能向上に全力を注いでいます。技術力、社員、そして長年の経験を誇るLMSは、各国の主要企業のパートナーとして認識されています。Dassault Systemes社のゴールドパートナーであるLMSはISO9001:2000に準拠しており、世界の主要都市に販売拠点を展開しています。弊社の詳しい情報につきましては www.lmsintl.com または www.lmsjapan.com をご覧下さい。
プレスリリースの画像ファイルはこちらからダウンロードできます http://www.lmsjapan.com/pressimages2010


