2009年5月26日 ベルギー、ルーベン
LMSは本日、新しいモバイルデータ収集フロントエンドのLMS SCADAS Durability Recorderをリリースしました。疲労耐久試験用に設計されたシステムで、水、埃、汚れ、衝撃ならびに振動に強く、テストコースや現場での使用に適しています。このシステムでは、歪、振動、変位測定を1つのモジュール行う事が可能です。そのため、ハードウェア全体のコストを軽減し、高品質で一貫性のあるデータ品質と整合性を提供します。また、測定中データの妥当性を即座に検証できるため、エラーや再測定を防止することも可能です。
LMS SCADAS Durability Recorder には振動に強いLEMOコネクターが使用されています。MIL-STD-810F の振動試験に合格しており、-20°Cから+55°Cの環境での使用が可能です。60gpkの衝撃
試験、7.7grms の振動試験が実施され、防塵・防水もIP54に準拠しています。
LMS SCADAS Durability Recorderは100%スタンドアロンで動作し、特にPCベースのデータ収集システムの使用が困難または不可能な過酷な試験に適しています。レコーダーで収集したデータはCompactFlashカードに保存され、現場やオフィスで更に解析をする際に必要なフォーマットに変換することができます。
Bluetooth®アンテナとWindows Mobile PDAを使用することで、PDAから全体の計測プロセスを制御したりデータをモニターすることができます。PDAからはデータ収集の開始・終了、セットアップ条件の選択、設定変更の操作が可能です。
LMS SCADAS Durability Recorderは様々なモジュールに対応しています。一つのシステムで、疲労耐久試験用のモバイルデータ収集システムとしても、人体振動試験にも使用可能です。また、サウンドパワー認証、構造・モーダル解析、回転次数比解析などにも対応します。
「疲労耐久試験のデータ収集は、時間に限りもある中の作業で、非常に高価で時間も掛かります。コンパクトながら計測パワーと柔軟性を持ち合わせているLMS SCADAS Durability Recorderは、その様な試験にぴったりのシステムです。」と、LMSテスト部門副社長のBruno Massaは述べています。「新しいSCADASシステムの追加により、既存のLMS製品・サービスでの疲労耐久評価をさらに加速できると考えています。」
LMSについて:
LMSは最先端の技術を誇る自動車、航空宇宙ならびに産業機械などの各企業に対しエンジニアリングの革新を提唱できるパートナー企業です。LMSは各企業がより良い製品をより速く市場に導入するために、開発プロセスの効率化を行い競争力を身につけるためのサポートをしています。 LMSは、長年の経験と技術に培われてきたテストシステムと、複合技術分野にまたがる仮想プロトタイピングソフトウェア、そして問題解決や技術移転を目的としたコンサルティングサービスという3つのプロセスソリューションを用意しています。そして、構造、操縦安定性、信頼性、乗り心地、音質評価など、製品性能に大きな影響を及ぼす要素の性能向上に全力を注いでいます。技術力、社員、そして長年の経験を誇るLMSは、各国の主要企業のパートナーとして認識されています。Dassault Systemes社のゴールドパートナーであるLMSはISO9001:2000に準拠しており、世界の主要都市に販売拠点を展開しています。弊社の詳しい情報につきましては www.lmsintl.com または www.lmsjapan.com をご覧下さい。


