ISO規格適合性検証を迅速、正確かつ簡単に行える完全なソリューションを提供
2009年4月30日 ベルギー、ルーベン
常に革新的技術を提供するLMS International社は本日、振動騒音に関連する幅広いISO規格に対応できるよう、ISO規格適合性検証ソリューション「LMS Test.Xpress」の機能を強化したことを発表しました。ISOプロセスに準拠しつつ、操作性の大幅な向上を図ったLMS Test.Xpressは、計測からレポート作成までの手順を完全に自動化するソリューションです。この統合型の振動騒音アナライザと、内蔵されている様々なISO規格を使用することにより、ISO規格適合性検証を効率的かつ正確に行い、検証時間を半分に短縮することができます。
LMS Test.Xpress製品ラインマネージャであるFrank Demesmaekerは次のように述べています。「必要なISO認証規格をハードコーディングしたLMS Test.Xpressでは、ボタンを押して必要なドキュメントをプリントするだけで済み、ISO認証の専門知識は必要ありません。そのあとの作業は自動的に行われます。」
LMS Test.Xpressは、オペレータの安全性や人体振動の快適性のほか、環境規制や騒音放射に関連するあらゆるタイプのISO検証に対応する包括的なソリューションです。
LMS Test.Xpress Human Body Vibrationでは、ISOが要求する姿勢や配置に従って時間信号を測定できます。しかもこの測定は、適切なISO 2631時間領域フィルタを使用して行えます。LMS Test.Xpress Hand-arm Vibrationでは、重み付けRMS値をマッピングし、ISO 5349、ISO 8662、ISO 15744との適合性を判定できます。また、LMS Test.Xpress Whole Body Vibrationを使用すれば、この重み付けRMS値を、ISO 2631で規定されている基準や、振動測定に関するEC指令(2002/44/EC)で指定されている限界値と照合することができます。
なお、LMS Test.Xpressでは、ISO 3741、ISO 3744、ISO 3745、ISO 3746規格に従って、自由音場条件、半無響室、反響室で音響パワーを測定し、屋外用機器に関するEC指令(2000/14/EC)、コンピュータおよび事務機器に関するISO 7779、動的試験条件下の土木機械に関するISO 6395/6396との適合性を評価することもできます。
またLMSでは、ISO 9614規格に従って音響パワーレベルを測定できる強力なLMS Test.Xpress Sound Intensityも提供しています。このツールでは、離散点による測定(ISO 9614-1)とスキャニングによる測定(ISO 9614-2)の両方に対応するテストシーケンスを、手順として作成できます。この測定データを音源定位マップ上に表示し、さらにこのマップに試験対象物のデジタル画像を追加すれば、音源の位置を迅速に特定することができます。
LMS テスト部門の副社長であるBruno Massaは次のようにコメントしています。「当社では、ISO規格適合性検証のレベルを高めるこのソリューションを通じて、規模の大小を問わずあらゆるタイプの企業が、過剰な振動騒音の根本原因を迅速かつ簡単に、しかも正確に特定できるよう支援しています。」
LMSについて:
LMSは最先端の技術を誇る自動車、航空宇宙ならびに産業機械などの各企業に対しエンジニアリングの革新を提唱できるパートナー企業です。LMSは各企業がより良い製品をより速く市場に導入するために、開発プロセスの効率化を行い競争力を身につけるためのサポートをしています。 LMSは、長年の経験と技術に培われてきたテストシステムと、複合技術分野にまたがる仮想プロトタイピングソフトウェア、そして問題解決や技術移転を目的としたコンサルティングサービスという3つのプロセスソリューションを用意しています。そして、構造、操縦安定性、信頼性、乗り心地、音質評価など、製品性能に大きな影響を及ぼす要素の性能向上に全力を注いでいます。技術力、社員、そして長年の経験を誇るLMSは、各国の主要企業のパートナーとして認識されています。Dassault Systemes社のゴールドパートナーであるLMSはISO9001:2000に準拠しており、世界の主要都市に販売拠点を展開しています。弊社の詳しい情報につきましては www.lmsintl.com または www.lmsjapan.com をご覧下さい。


